糖尿病の症状

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 ごく初期には、全く症状がないのがふつうです。いろいろな症状は徐々にあらわれ、よほどひどくならないと気がつかないので、糖尿病になりやすい素質を持った人や中年以後の人は、なんら症状がなくても、積極的に診断を受ける必要があります。

 おもな自覚症状としては次のようなものがあります。

 多尿と糖尿
 尿に糖が排泄されるとき、血液中の水分を尿の方に引き寄せるという性質があります。このため、排尿の回数も尿の量も増え、夜間に何度も排尿に起きるようになります。

 尿の中にはブドウ糖が証明され、そのため独特の匂いがしたりあわ立ちがひどくなったりします。

 のどの渇き
 尿の量が多くなるため、暑くもないのにのどが渇きます。お茶や水をたくさん飲むようになり、ひどくなると、夜中に目をさまし、水を飲むようになることもあります。

 この喉の渇きは、症状として比較的早く起こるので、病気の状態を判断する鋭敏な指標になります。

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 食欲の亢進
 食欲が盛んになって、いくら食べても腹がすきます。そのため、食欲があるのだから、病気ではないと考える人も少なくありません。

 また、甘いものをやたらに食べたくなります。糖尿病は甘いものを食べ過ぎて発病すると思っている人がありますが、本当はその逆で、糖尿病になったために甘いものをほしがるようになるのです。

 全身のだるさ
 身体がいつもだるく、何かをしようとするファイトもなくなります。病気が重いとだるさはいっそう激しく、ごろごろ横になったり、階段を上り下りするにも膝ががくがくして、苦しさを感じます。

 体重の変化
 糖尿病は太ると発病しやすいのですが、いったん病気が進行すると、今度はやせてくる傾向があります。

 食欲が進むため、初めのうちは太ることもありますが、太るとインスリンの需要量が増し、インスリンの不足がますます増大して病状が悪化します。

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